ソマティック・リソース・ラボでは、2023年より新しい連載をスタートします。
それは、「ソマティックの実践を深める」というもの。
ソマティック業界には、医師、看護師、心理士、治療家、セラピスト、ボディワーカー、インストラクター、福祉関係者、教育関係者、コーチ、研究者、武道家、ソマティック愛好家などさまざまな方がいますが、それぞれの現場から生まれる発見や知恵がありながらも、それは表立って語られることはあまりありません。
私たち自身が知らない、私たちのこころとからだは、さまざまな智慧を教えてくれますが、それは宝箱の中にしままれたままであることが多くあります。
この連載では、ソマティックにおいて重要とされるトピックを毎回1つとりあげ、専門分野を横断し、実践を深めるポイントを皆さんにシェアしていきたいと思っています。
第1回目のテーマは、「全体性」について。お話いただくのは、ホリスティック医療の先駆けである赤坂溜池クリックの降矢英成先生です。どのようにクライアントの、そして自分自身の全体性を見ていくとよいのかについて、ホリスティック医療の実践を通してお話いただきました。
それぞれの治療やセラピー、ワークには、それぞれに理念があり、手法がありますが、異なる専門家が持つ違った智慧に触れることによって、実践の質は高まるかもしれません。
この連載が、あなたのソマティック実践の何かのヒントになれば幸いです。
現在、連載の取材を受けたい方、寄稿したい方を募集中です。
以降の連載テーマ:バウンダリーと一体感、からだの個性を活かす、ソマティック心理療法とカウンセリング、修行とがんばらない など。
(上記にかかわらず)このテーマで語りたい!というものがあれば、ぜひご応募ください。
ソマティックの実践に関わる方であることが条件です(テーマについては、その都度、ご相談させてください)。
応募の際は、Facebook(ソマティックSPN交流場)などからお申し込みください。
修験道の智慧を使って、「からだとこころがつながるボディワーク」を指導する山伏の長谷川智先生。
連載「未来の場のつくり方」第6回では、長谷川先生に「懺悔」を使って、自分のネガティブや闇と向き合うことについてお話しいただきました。
自分自身の中にあるネガティブや闇に気づき、自分を嫌いになってしまったとき、もしかしたら、長谷川流懺悔が役立つかもしれません。
このイベントは、大盛況のうちに無事終了しました。
全国から多くの方々にお集まりいただきましたこと、御礼申し上げます。
“コトバ”と“カラダ”への眼差しの体験とともに
「ソマティック」とハクスリーの意識探求
with 片桐ユズル
ソマティック京都フォーラム2022
(兼・第9回 日本ソマティック心理学協会大会)
日 時:2022年10月10日(月・祝)
会 場:京都教育文化センター
京都府京都市左京区聖護院川原町4‒13
3F(301・302)
参加費:事前8,000円/当⽇10,000円
(※8月20日より「Peatix」にて電子チケット販売予定です。)
このイベントは、大盛況のうちに無事終了しました。
全国から多くの方々に視聴いただきましたこと、御礼申し上げます。
時代の大きな変化の中でも、健やかな心身で生きていくためにーー。
ソマティック(身心一如)のヒントを伝える「ソマティック・ウィーク2022」が今年も開催されます。
10月4日(火)〜10月6日(木)の三夜連続で無料トークライブを開催!
いずれも、Facebook公開グループ「ソマティック(SPN)情報交流場」にて、20時より配信されます。
誰でも自由にご視聴いただけます。
※10月4日は、19:45から久保隆司先生のごあいさつがあります。
各トークライブの詳細は、それぞれのバナーからご覧ください!