忍術に学ぶ心身　〜温故知新の忍術稽古法

アニメや映画のイメージが先行しがちな忍術ですが本来は古の生存術でした。忍術に伝わる呼吸法や身体操作、瞑想法を通じて、心身の関係への理解を深め、自らの持つ本来の可能性に目を向けていきます。また日常生活において役に立つ動き方なども含め楽しく稽古いたしましょう。

10:00～11:45　＠カルチャー棟4F　中練習室42　　定員60名

持ち物：激しい運動は伴いませんが、動きやすい服装でお越しください。

習志野 青龍窟｜Seiryukutsu Narashino

江戸隠密武蔵一族 大番頭／松聲館技法研究員

1988年東京都に生まれる。埼玉県在住。幼少より様々な武道を学び、2009年から忍者をベースとした日本文化を発信する国際親善団体「武蔵一族」に所属。忍者として外国人向けの体験ツアーやショーなどを手がける。忍者としてメディアに多数出演。武術や忍術を研究稽古し、現代に役立つ心身の運用法を忍術教室などを通じて指導している。日本大学文理学部哲学科卒