東洋体育の心理学 〜経絡刺激で心と身体を整える

(大野、長谷川)

 

オリジナルの経絡を刺激する体操で、気血水の流れを整え、心と身体を整えます。東洋医学の伝統の智恵から発想した体操の効用をソマティック的視点で解説します。心と身体の関係を身の実感を通して学んで下さい。

 

15:00~16:45 @カルチャー棟4F 中練習室41  定員60名

 

持ち物:動きやすい服装

 

 

ブログ:講師インタビュー(2016年)

 

 



大野 忠利|Tadatoshi Ohno

鍼灸師/気功研究家

東京高等鍼灸学校卒業。病院理学療法室勤務の傍ら、鍼灸、漢方、気功の実践研究を続ける。自身の体調不良をきっかけに、患者さんご本人が自分で自分の心と身体を整えるための体操の研究、開発を始める。現在、すずしろ医療生活協同組合 すずしろ鍼灸室室長。毎月主催する「養生の実技」講習会にて、東洋医学に基づく健康指導、体操指導を行う。

 

 



長谷川 智|Satoshi Hasegawa

山伏/桐朋学園大学講師

筑波大学大学院修士課程修了(スポーツ心理学、剣道)。羽黒派古修験道先達二十度位。桐朋学園大学、一橋大学、山梨学院大学講師。ホネナビシニアディレクター。30年以上に渡り、ヨーガ・瞑想・滝行等、東洋的修行法を実践研究、指導。身心両面からのアプローチによる魂の修行、真の人間形成の道探究の途上にある。古武術のバスケットボールへの応用(ナンバ走り)、東洋的身心運用法の基盤となるホネナビメソッドの開発に携わる。