人生を幸せに生きるにはまず「健康」があってこそ。
不確実な社会の現在、自分の心身を整える必要性がどんどん高まってきています。
そんな中、健やかなカラダづくり、ココロのヒントを探る「ソマティック・ウィーク2023」が今年も開催いたします。
9月18日(月)〜9月19日(火曜)は、二夜連続で無料トークライブをオンライン配信!
2日目の9月19日(火)は、ソマティックと映画について語り合います!
ぜひご視聴ください。
●トークライブ概要●
ソマティックな視点で見ると、映画はもっとおもしろくなる!
無意識領域や身体感覚など本来共有することができない世界の表現や解釈、物語を体験することによって得られるカタルシス。ソマティック眼鏡なしでは世界を見ることができないボディワーカー&セラピストたちが、古今東西のさまざまな映画を題材に語り合います。
※「ネタバレあり」前提での対話になりますので、あらかじめご了承ください。
◆登壇者:小笠原和葉(おがさわら・かずは)
ボディーワーカー/臨床身体学ラボ代表
こどもの頃から夜空を見上げては「宇宙」と「宇宙を見ている自分」の不思議さに魅了され、大学院まで宇宙物理学を専攻。その後、自身の健康への問題意識をきっかけにボディーワークの世界に入り、現在は個人セッションの傍ら「心と身体」についての探求を、啓蒙・教育活動をさまざまなフィールドで展開。人間全体をひとつのシステムとしてとらえ、より良く生きる生きるための身体性や生理学について 個人から企業までそれぞれのニーズに合った形で伝えることをライフワークのひとつとして楽しんでいる。2020年より東北大学大学院医学部にて専門分野の神経科学的研究も行っている。著書に『理系ボディーワーカーが教える"安心" システム感情片付け術』(日貿出版社)
◆登壇者:久保隆司(くぼ・たかし)
日本ソマティック心理学協会会長/ソマティック・リソース・ラボ代表/早稲田大学・國學院大學・日本大学、各非常勤講師(心身論、ソマティック心理学、宗教心理学等)/博士(神道学)/臨床心理士/公認心理師/ビオダンサ認定ファシリテーター/ローゼンメソッド認定ボディワーカー。
大阪大学人間科学部(文化人類学)卒後、商社勤務を経て、米国ジョン・F・ケネディ大学大学院でソマティック心理学/インテグラル理論を、國學院大學大学院にて神道学/宗教学を専攻。日本に「ソマティック」を体系的に紹介した第一人者。
著訳書:単著『ソマティック心理学』『生成と統合の神学』(以上、春秋社)、編著『ソマティック心理学への招待』(コスモスライブラリー)、共著『入門 インテグラル理論』(日本能率協会マネジメントセンター)、訳書『PTSDとトラウマの基礎知識』(創元社)他。
◆登壇者:小松ゆり子(こまつ・ゆりこ)
パーソナルセラピスト/Touch for World 代表
五感至上主義者。身体共鳴研究家。「心と身体、世界をつなぐ」をテーマとし、南青山 のアトリエ「corpo e alma」を中心にセラピーやセミナー活動を行う。エサレン®︎ボディワークに植物や鉱物、音の力を融合し、五感に働きかけるオリジナルメソッド「ヴァイタル・タッチセラピー」を提唱し、ソマティックな視点でオーダーメイドの施術を行っている。2021年より、音叉やイールドワーク(The Art of Yield)など身体や空間の共鳴を用いた施術分野への興味を深め、より本質的な人間全体の癒しを探究中。
◆登壇者:中川れい子(なかがわ・れいこ)
NPO法人タッチケア支援センター代表理事/エサレン®ボディワーク認定プラクティショナー/こころとからだのセラピールーム アマナスペース代表/株式会社ホールネス代表取締役/<身>の医療研究会理事
関西学院大学文学部美学科卒業後、塾・予備校講師を11年務める。1995年の阪神淡路大震災の被災とボランティア体験後、触れることの癒しを探求することを決意。1998年よりボディワーク、ボディサイコセラピー、カウンセリング、ヒーリング等を学び始める。ボディワーク施術歴は25 年(2023年現在)1999年にエサレン®ボディワークと出会い、自宅サロン「アマナスペース」での個人セッションを行う。エサレン®ボディワークの認定コースもたびたびオーガナイズし、エサレン研究所にも幾度も訪れる。
「やさしくふれると世界はかわる」をテーマに2011年NPO法人タッチケア支援センターを設立。ソマティクス(身体感覚の気づきにかかわるワーク)を重視した、安全で心地よく、対人援助に役立つ「こころにやさしいタッチケア講座」を開講。現在も様々なフィールドで、セルフケアやタッチケアの指導にあたる。
著書に『みんなのセルフタッチング』(日貿出版社)、『オトナ女子のおうちセルフケア』(秀和システム 山口創氏との共著)。