【身体教育】ソマティック・エデュケーション③


竹内レッスン

 

演出家であり、「からだとことばのレッスン」の竹内敏晴(1925―2009)が生み出した、からだと言葉の手法。幼少期、難聴により耳が聞こえなかった竹内が、言語習得を自力で行う過程や、のちに演出家として活動する中で、「多くの人が、『身体とことばが断絶していること』」に気づき、真の自分を表現し、可能性を高めていくために開発したレッスン。動きのワークや発声のワークなど、さまざまな方法がある。

 

主な参考図書:

『ことばが劈(ひら)かれるとき』(ちくま書房、1988)

『「出会う」ということ』(藤原書店、2009)



合気道

 

植芝盛平(1883―1969)が創始した現代武道。敵を倒すことを目的とせず、稽古により、相手と一緒に心身の向上をはかることを目的としている。呼吸と、身さばきから生まれる技により、間合いや身体感覚を磨けるという特徴がある。現代では、植芝盛平の直系の「合気会」のほか、日本合気道協会、養神館合気道、心身統一合気道など、岩間流、富木流など、さまざまな流派がある。